連休の効用
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今週は休み放題といいたいくらい、休日の目白押しだった。
その余波で、はざまの水曜日は、溜まりに溜まったおしごとジゴク(しかも自分の仕事は次の休み明けまで積み残し!!)に落ちてしまい、疲れまくったあげく、お風呂の順番が待てず夜中の2時まで座布団の上で爆睡してしまった。
いや、それでもこの連休(ウイーク)は、虎視眈々と狙っていたチャンスだったのだ。
ひとりでトイレにいけないおばあちゃんのおむつをはずすことが、わたしにとっては9月の命題だったのだ。時間をみては声をかけてトイレに連れて行くことができた3連休は、トイレで用を足す気持ち良さを思い出してもらうこと、家族に遠慮しなくていいこと、自分で用を足せるようになりたいという意欲を持ってもらえるることで、次のステップへの足がかりになるいい機会になったはずだ。すでに昼間は、おむつからパッドへと進化している。
そして今日はいよいよ自力で「トイレへの道」のファーストステップ、ポータブルの出番である。これがうまくいけば、日中のパッドともおさらばだ。
来るべきリハビリは、本人の意欲次第だ。実現可能だけれど、少し遠目の目標を掲げることは大切だ。やんわりとゆっくりと、でもきっぱりと進んでいければいいな、と思っている。