ファッションビルの新機軸
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昨日Kちゃんは、学校の友達(ファッションアドバイザーとしてお供してもらったらしい)と大阪へお洋服などを買いにでかけた。
妥協しない人なので、お買い物に行っても手ぶらで帰ることもあるのだが、昨日は珍しく充実の一日だったらしい。「ちょっと高かったけど」(とはいえ5千円以内)のバッグ、厚手のシャツなどを見せてもらった。しつこく「(戦利品を)見せて! 見せて!」と私がおねだりしたのだが、まんざらでもない様子で店開きしてくれた。
しかも(たぶん)合皮のバッグを買ったら、OLIVEdesOLIVEのチェック赤いトートバッグがオマケでもらえ、モノトーンチェックのシャツを買ったら、グレーのトレーナーを付けてもらえたというのだ。なんということだ! ファッションビルがいつの間にかテレビショッピングの世界へとシフトしていたとは!?
バーゲン期間限定なのかもしれないけれど、「なんと、もう1品お付けして!」というテレビショッピングのハイテンションボイスが空耳で聞こえて来そうではないですか!
ファッションビルは、現在そんなに熾烈を極めているのだろうか? なんにせよ、Kちゃんは大喜びだったので、うれしいことには違いないのだが。