以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

雨の日曜の夜

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 雨の中を疲れ果てて仕事から帰り、一から晩ご飯をつくらないといけない(昨日計画は立てていたので、何をつくるかは決まっているのだけれど)日曜日の夜、というのはいささか憂鬱なものである。本来、昨日一品は作っておくべきだったのだ。

 でも、そんな憂鬱さは「たぬき亭」に入って吹き飛んだ。今秋初めて薪ストーブに火が入っていたのを見たら、ほんわかと幸せな気分になった。

 H氏いはく「雨で洗濯物が乾かへんし、ストーブ焚いたらちょっとは乾くかと思って」

 ナイスだ、H氏! 洗濯物も乾くし、お湯も沸くし、夜にパソコンしてても寒くない! おまけに、なに? この幸福感は!? 

 おかげで帰宅後、1時間近く台所に立って、子どもたちの丼もの、おばあちゃんのおかず、H氏の酒のつまみ・・・と展開して行く晩ご飯づくり(その間、神仏のお供えの撤収をはさんで)が、さほど辛くなかったのは、薪ストーブの炎と、いただきものの「たねや」のバームクーヘンのつまみ食いのおかげである。