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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

大阪へ

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 先月Kちゃんが財布をなくして、家中を探したけれどみつからない。JRや立ち寄ったお店の人にも問い合わせたけれど、依然として出て来ない。

 ところが先週、大阪の警察署から封書が届いた。Kちゃんの落とし物をあずかっているので取りに来てくださいとのこと。ずっと浮き足立っていた日々に終止符を打つことが出来、一安心。

 交番へは道を訊いたりする時に立ち寄ることはあるけれど、警察署っていうのはなかなか行く機会もないので、おそるおそる玄関に足を踏み入れる。

 受付に行くと、小柄で気さくなおじいさんが「落とし物は会計課です、2階左回り!」と教えてくれた。

 会計課は職員のほとんどが女性で、「いかついオッサンに説教されたらいややな〜」と内心びくびくものだったけれど、親切で簡単な手続きに心底ホッとする。

 梅田の地下に戻って、滋賀県近江八幡に本店がある老舗菓子店「たねや」の梅田店の前で、40分待ちの行列ができていることに驚愕する。まー、ここは、いつ来ても行列なんだけれど。

 ちょっと阪神百貨店のデパ地下に立ち寄り、紅茶ショップのあまりの葉の種類の多さや、はやクリスマスバージョンが出現していることに目を奪われる。

 また、隣のハチミツ店の世界中から取り寄せた、あるいは国内産のこだわりの逸品としてのハチミツの種類の豊富さにも目を見開く。味見をさせていただいて美味しかったので、うっかり龍眼(ロンガン)というハチミツを購入。

 都会ってやっぱりスゴイ、尋常じゃない物品の種類がある。でも頻繁にでかけると破産しちゃうかも(笑)