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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

冬の虹

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 三連休は、お掃除、畑の収穫少々とご飯の準備に明け暮れた。あ、21日にお昼ご飯を京都の韓国料理屋さん(韓国語が飛び交う下町風の店)に食べに行ったのが、唯一のイベントだったかな。

 ぱっとしないお天気の勤労感謝の祝日。

 ときどき時雨(しぐ)れる、いかにも冬めいたお天気。3時を過ぎたので買い物に行かなくちゃ、と家を出る。さっと斜光が入る昼下がりに、ふと紅葉した隣町の遠山を見ると、山から虹の架け橋が空へ向かっていた!

 うっすらと弧を描いているのが、どんどん薄れて行く。急いでシャッターを切るけど、うつったのはほんの微か。(画像がなくてごめんなさい。まだデジカメの説明書を読んでいないので取り込めないのです。まぁ虹自体も、ほぼ映ってませんでしたけどね)

 冬の時雨れる風情はなかなかのものだ。京都の紅葉する道で時雨にあったり、お店から出ようとしたらさあっと時雨れて、おかみさんが「まあ、時雨どすなぁ・・・」なんていうのも、心に沁みる。

 寒くて心細くても、なんともいえないメランコリックな和風ロマンチックが時雨にはある。たまさかそれは、洋風ロマンチックな虹だって運んでくれたりするのだ。