紅葉狩り
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紅葉狩りといっても、もちろん紅葉したもみじを見に行っただけで、刈ったり手折ったりはしていない。
「このままやったら、今年のモミジはみられへんなぁ〜」と嘆いたら、H氏いはく「モミジは来年もある」。たしかにそうだ、モミジは来年も紅葉するだろう。でも私が果たして来年見られるかどうかは、わかったものじゃない。
結局H氏がつきあってくれ、車で10分という市内の兵主神社へお手軽紅葉狩りデート。お手軽ながらも、とっても充実の紅葉だったので、大満足。
モミジは黄色、赤、緑、縁だけ赤、とさまざまに楽しめた。おりしも4時頃の斜光がまだらに葉っぱを透かして、風情のある様子にうっとり。寒くもなく、人出もまばらで、ゆったりとくつろげた。
今日のところは、まず入口の門とモミジの巨木をアップ。
まず、石のゆるい太鼓橋を渡る。「亀と鹿の神社」という看板が出ていたので、もしかすると太鼓橋の下には、亀もいるのかも・・・?
足利尊氏の寄進と伝えられる朱塗りの楼門(ろうもん)。神社自体は奈良時代始め頃にできた古社。武士の崇敬を集め、源頼朝、足利尊氏、徳川将軍家の保護が厚かったらしいです。
明日も続きます。