あたたかな休日
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
今日は、ほのぼのと暖かい願ってもない休日となった。もっともこんな日の午前中は、洗濯三昧(3回は洗濯機を回す)、布団干し三昧で費やされることになる。
だから出かけたのはお昼近くだ。それも遊びではなく、お歳暮やギフトの手配やセレクトである。近江牛の味噌漬けを贈ったり、近江の地酒を探しにコアな酒屋さんに行ったりした。
実は私は酒屋さんって大好きなのだ。お酒の瓶やラベルを見たりするのって、面白くて、時間を忘れるほど。
今日は名酒『獺祭(だっさい)』の一升瓶も小瓶も見たし、近江の名品『松の司(まつのつかさ)』が同名で何種類もある(ラベルの色が違う)のを、初めて知った。
でも、夫婦で一番のヒットは『明るい農村』という芋焼酎!
なぜコレが私たちにウケたのかというと、昔NHKで『明るい農村』という番組があったのだ。詳しくはウィキぺディアに譲ろう↓
明るい農村(あかるいのうそん)は、1958年から1985年3月31日まで放送されたNHK総合テレビの農家向け情報番組である。後期は夕方に再放送があった。開始から1963年までは『のびゆく農村』。放送時間は06:20から20分間。
番組ではその時代背景を絡ませつつ、近代農業に必要なテーマ・試みを全国各地に取材・提案していった。月曜から金曜までは明るい農村で、土曜日(編成によって日曜日)だけ『明るい漁村』であった(テーマ曲は同じ)。
そしてこの『明るい農村』(芋焼酎の方ね)について調べてみたら、なんと! 『明るい農村』グッズというものも販売されているではないか!
個人的には「前掛け」と「グラス」が気に掛かったりする。買わないけどね・・・たぶん。
3時からはヘアカット。ひたすら何もせず、ときにはうつらうつらするという、主婦にとっては至福のひととき。