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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

山あり谷あり

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 初詣では、家族みんなでおみくじを引く。まず、それぞれの「吉」具合を報告し合って悔しがったり、喜んだりする。今年はH氏が「大吉」、私が「中吉」、Kちゃんが「末吉」。

 おみくじによれば、今年の私の運勢は「気力体力は十分で勢いがあるが」、と持ち上げておきながら、「思うようには事は進まぬ」と谷底に突き落とすかのような翻弄具合だ。ただし「準備万端」なら「必ず成果あり喜びも大きい」と続く。

 私としては自分では「準備万端」だと思っていても、他人から見たら穴だらけ、という可能性もあるので、「必ず成果」といわれても油断はできない。

 ただし「意外な発見あり」と結ばれるので、これはちょっとうれしい。「意外な発見」は、人生のスパイスであり望むところである。

 こんな風に「山あり谷あり」で、まるで『人生ゲーム』のようなおみくじのお言葉は、まだまだある。

☆ 願望 → 後に叶う。 

そのタイミングで叶わないといけない願望もあるのではないか、とも思うのだが。

☆ 縁談 → 迷うと逃げる。 

即決してキープするべきなのか、放棄すべきなのか、そのあたりが実は知りたい所なんですが、と神様にツッコミたい。

☆ 求人 → 選び誤るな。 

これは実に「自己責任」を問われているのだが、自信満々に「自己責任」で行動できたら、「おみくじ」なんか引いてない。

☆ 病気 → 軽くないが治る。 

不幸中の幸いで一命をとりとめるといった感じだろうか。想像力を無駄に刺激される言葉だ。

 ところで今回のおみくじ結果で一番ウケたのは、「失物」である。最初に読んだ時、思わず爆笑してしまった。

☆ 失物 → 出て来てもまた無くす。

 どうやら神様に翻弄される一年になりそうな予感。どうぞ神様、お手柔らかに!