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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

大岡越前ふたたび

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 昨夜は寝落ちてしまったため、一日とばしてまたもや大岡越前の話。

 Kちゃんに『歴史秘話ヒストリア』の予告編のネタを披露する前に、まさかと思ったけど、「大岡越前って、知ってるよね?」と聞いてみた。すると、まさかなことに「だれ、それ?」という答えが返って来るではないか!

 「ええーっ!? 知らんの〜!? 江戸時代の名奉行やん! いまならさしずめ裁判長なんやけどさ。 ほら、『暴れん坊将軍』で上様が『ただすけ』って名前で呼んでた八代将軍のお友達やん」

「うちが『暴れん坊将軍』おじいちゃんと見てたの幼稚園のときやったし、そんなん忘れたわ!」

「『大岡越前』っていうテレビドラマでは、お白洲で裃つけておサバキしてはったんやけどなぁ」

「ああ、わかった! 桜吹雪のひとやね!」

「チガウ!! それは『遠山の金さん』遠山金四郎や!」

「あ、もしかしたらトラさんかな?」

「それ時代が違うし。『男はつらいよ』の車寅次郎や!」

「そのひと、もう死んではるもんな・・・」

「寅さんは架空のひとやし、死なへん。渥美清は死んだけど」

「ああ、ウチ、『裸の大将』と間違えてたわ〜」

大岡越前から、ずいぶん遠く離れてしまった。大前提からしてこれでは、ネタをふるどころではない。

 翌朝、H氏に

「Kちゃんなー、大岡越前知らんかってん。大岡越前って桜吹雪の人やろ〜?って、いわはるんやで」

 H氏はすかさず、「え? 大岡越前って桜吹雪の人違うの??」

 もう、ええわ。