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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

歴史秘話ヒストリア

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 昨夜は居間を通る度、NHKの『歴史秘話ヒストリア』をちら見した。内容は『“悪の華”は平安京の夜に開く 〜キケンな貴公子、藤原頼長〜』(NHK番組HPより引用↓)  エピソード1 “遅刻した貴族の家を焼き払う”、“斬りあいをした家来の腕を切り落とす”――数々の事件で、悪左府=恐怖の左大臣と呼ばれた藤原頼長。一方で、「乱れた世の中を正したい」と、中国の法律や歴史を徹底して学び「日本一の大学生(だいがくしょう)」と呼ばれた博識ぶりも知られている。恐怖の左大臣か?生真面目なカタブツ貴族か?物騒な行動のウラに隠された頼長の真の姿に迫る。  エピソード2は、なかなかにBL好きの腐女子好み(!?)  頼長が残した日記『台記』には、うら若き貴族から家来たちまで、男性たちとの赤裸々な恋愛記録がつづられている。当時、男性同士の恋愛、「男色」自体は珍しいものではなかったが、子孫に伝え残す日記にその詳細を残しているのは珍しい。なぜ、頼長は恋愛日記を書き残したのか?そこには、ある恐るべき目的が隠されていた。平安京の夜に妖しく開く“悪の華”のキケンな顔とは?  悪評のあるヤツというのは、もしかしたら魅力的な人間なのかも、という期待を抱かせるものだが、なにしろチラ見なので、残念ながら端々を齧るようにしか見ていない。しかし頼長役の人(女形として人気の歌舞伎俳優、市川春猿さん)が、たいへんハマっていたので見甲斐はあったような気もする。  ちなみに再放送は 1月26日(水)8:15〜8:58 (BS2)の予定。  で、今日私がいちばんアナウンスしたいのは、チラ見した次回予告だ。次回は、あの大岡越前である。彼を『正義オタク』として俎上に載せるのだ。題して、 「正義」の話をいたそう! 〜大岡越前 白熱裁判〜 もー、いっぱい飲みながら飛び出したタイトルでは? と疑わざるをえない。自分とこの他の番組をパクるなんて! もちろん、その次もぜひこのテイストを継続していただきたいものである。この放送予定は、1月26日(水)22:00〜22:43 NHK総合なので、お楽しみに!