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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

はてな?

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 ついに、今までで一番意味不明な「飛び出し坊や」の画像を採取した。どこが意味不明なのか。なんと「はてなの目」を持つ飛び出し坊やなのである。

しかも「はてな」は黄色だ。

 注意を喚起する色ではあるが、この場合、ズボンの黄色ペンキが余ってもったいないので、もう少し使ってみました、みたいな気がしないでもない。

 おまけに道路上の車からは、ものすごく控えめにしか見えないじゃないか! やっと半分くらいを、こっそり電信柱の影から覗かせているだけだ。信号機の押しボタンと、交通安全の看板と、おそらく横断中の旗入れが、彼の居場所をググッとせばめているのだ。せっかくのユニークな力作なのに、不憫である。

 歩道や田んぼ方面からみた「はてなの飛び出し坊や」。歩行者や農作業中の人たちに、彼は何を訴えたいのだろうか?

 はてな??

 「人生は短い。生き急げ!」なのか。「考えながら走れ」なのか。もしかしたら「もっといろんな事を疑問に思え」という哲学的な示唆なのだろうか。田んぼが広がり、すばらしく見晴らしのいい道路脇で、哲学する飛び出し坊や。みうらじゅん師にも教えてあげたい。