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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

気になる二人

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 早朝から子どもたちを駅まで送ったときのこと。

 朝の7時に駅前に立って自らをアピールし、理想や夢を語ってくださる議員さんたち、ご苦労様でございます。彼らのために奔走してくださる運動員の方々共々、頭の下がる思いをしている。

 で本日も、そんな二人連れを駅前の階段下で目撃した。

 彼らのシンボルカラーはオレンジ。オレンジの鉢巻きをし、オレンジのハッピを着て気合いの入っている運動員さん。オレンジの鉢巻きをし、黄色の勝負ネクタイ!?を締め、柔和に微笑む議員さん(候補かもしれないが)。それはまるで、てきぱきした執事を連れた育ちのいいおじさん、というオレンジコンビだった。

 しかして彼らがどこの党なのか、名前はなんというのか、さっぱりわからない。車の中から探してみたが、とりあえずオレンジカラーの人だ、ということしか認知できなかった。ただ柔和に微笑む人が、議員(候補?)さんだということは、明確だった。

 なぜなら。

 彼らは(プレ)選挙運動の必須アイテムである「のぼり」を持っていたが、そこにはオレンジに白抜きで「本人」と書いてあったからだ。

 本人。 それはわかった。

 でも、あなたは誰なのか? そこが大事なところなのではないのか? 投票用紙にオレンジのペンで「本人」と書かれても、一票にはならないのではないか?

 本日の、たいへん気になる二人であった。