晩ご飯はネタ。
今日はH氏がお仕事の付き合い酒なので、学校にいるKちゃんに「晩ご飯のリクエストにお応えします!」とメールしたら、お昼休みくらいに「小松菜のおひたし。おから。肉じゃが」と返信あり。
「?! 了解」と返すも、釈然とせず。
小松菜のおひたし、って? 小松菜って、そもそも買ったこともないぞ。おからって、年に1回作るか作らないかだし、たまにおばあちゃん用のお惣菜で買って来る程度なのに。
つまり、前者2品は、彼女は食べた事が、たぶんないと思われる品なのだ。
肉じゃがだって、渋い選択ではある。でもこれは、うちではレギュラーなものだし、不思議ではない。
とりあえず、おからはお惣菜として購入した。小松菜は茹でるのか煮るのか、本人が帰ってきたらきいてみよう。牛肉を買ってきて肉じゃがは普通に作った。
彼女が帰ってきたとき、「一応、全部用意したけど、なんでおからやの?」ときいてみたら、「え〜! 作ったの〜? あれ、ネタやん。わからんかった?」
ネタかよ〜! 実はおからと小松菜だけでは寂しかろうと、ついでに白和えや赤ずいきの酢の物まで買っちゃったよ〜。ちまちまとだけど。ほとんど精進料理大会だ。
でもまあ、お父さんのいない食卓は寂しくなりがちだけど、本日はかなり賑わった。他にも昨日の残りものだけど、マグロとかシシャモの唐揚げとかポテトサラダとかあったからね。
それにおばあちゃんの好物大会でもあったので、よしとしよう。明日にも繰り越せるしね。