至福の山寺
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そんなこんなの大池寺は、だけど拝観料の不要な外回りものんびりと憩える、リフレッシュできる場所だった。
H氏がお気に入りの鬼瓦は拝観料必要な場所でみつけたのだが↓
オズの国に続いていきそうな石畳の道や、
ワイルドな石庭とかは↓
拝観料を払わなくてもいい場所の物件だけれど、なかなかに私をくつろがせてくれたのだった。
帰り道は、山肌を削り取ったかのような地層の見える山側にうっとりする。
「子どもの時はこういうところで、化石探しにいったな〜」と昔を懐かしむH氏。
きのうの雨で山肌からしみだした山水が、水滴となって落ちて緑をうるおしているのを見ているだけで、マイナスイオンを浴びているような気持ちになる。
そして見上げれば、野生の藤の花が↓
これらを絶え間ないくらいに鳴いているウグイスの声をききつつ眺めるのは、五月晴れの至福のひととき。