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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

農耕民族な日々

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 春から初夏にかけて、大切に育ててきた地植えの百日草が次々と花を咲かせている。いろんなタイプの花が咲くので、たいへん楽しい。

 トップの花を切り花にしても、下に枝分かれして次々に咲いてくるので、とてもお得感がある。

 しかもある程度成長したら、雑草に負けない強靭な植物だ。エノコロ草にもミントにも負けず、心強い。ダリアは植え替えたわずか1日で、跡形も無くなり愕然とした。なにかの虫に食われてしまったようだが、それにしてもあんなに忽然となくなるなんて、マジックのようだ。桔梗も全滅した。

 

 地植えのダリアは全滅だが、ポットやプランターのものは無事なので、そちらを期待したい。が、なかなか成長しないのが悩みのタネ。

 バックには背の高くなりそうな、そして百日草にも負けないくらい強靭なコスモスを植えたので、さほど手を入れなくても「お花畑エリア」をキープしてくれそう。

 そうそう、アサガオはずいぶん蔓をのばしてくれて、葉も足下は茂っている状態。「緑のカーテン」にはまだ遠い道のりだが、この涼しい日々のあいだに、頑張って欲しいものだ。

 サトイモは、毎日芋虫および卵チェックをしている甲斐があって、順調に葉を増やし大きくしている。先日の台風で、いくつかの葉はダメになったが、株自体は健在なのでさほどの被害ではない。

 という日々を送って、今さらながら、私は農耕民族なのだと痛感する。地道な作業が苦にならない。植物愛もいっそう高まった。惜しむらくは、体力がないこと。それさえあれば、職業/農婦といえるのになあ。

 一方、H氏は完璧な狩猟民族であるが、瞬発的な農作業にチカラを発揮するひとである。

 水と油、いやいや、意外にわれなべにとじぶたな夫婦なのかもしれない。つうといえば与ひょうという、絶望的に息の合わない夫婦でもあるのだが。