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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

彼岸花は石垣が好き。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 「もうあんたの親もトシやから、ときどき顔を見に帰ってあげなさい」というH氏のいうことをきき、昨日、スキマ時間をみて実家に立ち寄ってみた。トシといっても、父親は70半ばだ。

 ちょっと遅いかも?と気にしつつ、彼岸花が咲いているかもしれないので、カメラもスタンバイ(いつだってカメラはスタンバイしているけどね)

 もっとも秋冬は早く来て、春は遅く来る。夏はちょっとは涼しい実家なので、私の住んでいる場所より早めに秋は来ているだろうから、もう彼岸花は色褪せているかも、と心配しつつ。

 石垣のスキマには、春は菜の花、夏は野甘草、秋は彼岸花、冬には水仙が自生して咲く。その彼岸花だ。

なんとかセーフで間に合ったようだ。

 少しズーム。

 空は秋晴れで、目に染み入るコバルトブルー。グリーンとブルーのコントラストもうつくしい。

 全景を、下方離れた場所より。

どこまでも広がる田んぼと、風景の面積の70%(!?)を占める空。野焼きの煙がたなびいている。打ちっ放しゴルフ場のネットとポールが惜しい風景だ。

 両親はやはりカラダのあちこちに支障は出ているので、病院通いが絶えないようだが、しかし普通に無理しないようにして日常生活は送っている。父親などは日本の経済の行方について、必要以上にワイドショーに激しくツッコんでいたから、心配なしといえよう。