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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

「あがり」に悩む。

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 今日は年賀状のデザインを仕上げようと、漫画で言う所の「ペン入れ」をした。大体の下書きは鉛筆でしたのだが、後半が下書きすら無い未定だったので、そこからはネタから考え考えしつつ描いていく。  諸事情により、ネタの1/3は捨てた(かなり気に入っているものも、泣く泣く)。しかし双六ラストの「あがり」、つまりフィニッシュが思いつかない。  メインテーマは「竜宮城」で「あがり」というところまでは決めていたが、もちろん私としては、そんな直球勝負はくそくらえである。これにどう変化球をつけるか? 紆余曲折の末、「あがり」ネタが決定したのは、夕方暗くなった頃だ。「あがり」では、ネタのトリプルアクセルを決めたかったので、ムダに難易度が高かった。でも「絵」がまだなので、またもや明日に持ち越し。  ところで、「泣く泣く捨てたネタ」は「(ここにとまったら『エースをねらえ!』の)お蝶夫人を真似てしゃべってください」というものだった。なぜ辰年なのにお蝶夫人なのか? 彼女の本名は「崎麗香」だから・・・「よくって?」  最近では妹分の岡ひろみとともに、丸大食品にも協力し「キラキラ美麗系コラーゲン白湯鍋の素」のパッケージにも登場している。昔のまんがではあるが映画にもなり、実写ドラマ化もされ、現在も知名度は高いお方なのだ。現役の高校生だって知っているキャラだろう。   笑う時は「ホホ・・・」と上品に。別世界の人のように気高く高飛車に。お願いする時には「〜してくださらない?」。一人称は「あたくし」。そして「あたくしは負けることができない人」。  げ! お蝶夫人を真似ることになる人は、お正月から、こんなばかばかしい年賀状の双六でさえも、全力で勝たなければならないのだった。このネタは、やはりはずして正解だったかも。