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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

クリスマスイブには

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 子どもたちが小さい頃には、12月に入るとオーナメントを飾り、ツリーを点灯し明滅させ、クリスマスケーキを予約し、手羽元チキンを揚げたりした。

 今年はといえば、クリスマスのクも考えていない。というかKちゃんが25日に同級生の生徒会メンバーを呼び寄せ、クリスマスパーティをするので、そのことで頭がいっぱいだったのだ。総勢8名。

 とりあえず「場所貸し」だけでいいから気にせず、というけれど頭数が多いので予想できないことも起こりそう。どきどき。

 おまけに天気予報では大荒れの雪だそうで、すでに京都/湖西では降り始めている。北よりの湖西などは除雪車が出ているそうだ。(ほんまか?)行きはともかく帰りが心配。

 しかし、おとといからお兄ちゃんが帰ってきているので、やはり彼にはクリスマス恒例の思い入れとかもあるらしく、手羽元のチキンはかろうじて作った。あとは大根煮とか塩ジャケとか(笑)

 ケーキは時間切れでやめようかと思ったが、お兄ちゃんのリクエストにより、夜家事終了後、30分でできるケーキづくりにとりかかる。

 材料は準備していた。いちご。生クリーム。ケーキ台。しめて千円あまり。安い!

 イチゴを半パック分洗いスライスする。生クリームをぶんぶんホイップする。角が立つまで混ぜる混ぜる。ホイップクリームができたら、すでに横スライスされている下部ケーキ台の上部にクリームを塗る。スライスイチゴを乗せる。クリームを塗る。上部ケーキ台を乗せる。クリームを塗る。イチゴを乗せる。完了。

 安いといっても、生クリームのメーカーは「タカナシ」だ。スーパーでは一番の高級品だ。しかもホイップしたてのクリームは美味しいし、砂糖も少なめにいれたので、夜の10時に3人であっさり完食した。イブにはケーキを!と所望していた本人は、5号台とはいえ半ホール食べた。クリスマスケーキではなく、ふつうのイチゴケーキだけどね。

 とはいえ洋菓子の本場、神戸のケーキを食べ慣れているお兄ちゃんにも満足していただけ、安心してイブの眠りに就く。

(余ったクリームは、翌朝おしゃれにウインナーコーヒーとなった。これで生クリームも完食)