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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ゆるい希望がいい。

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 専業主婦になって初めての12月。だから先生も走る(これは現代の超多忙な先生に対して失礼では?と思うのだけど)といわれるほど忙しい12月に、やはり気は急くけれど、いつものような切羽詰まった崖っぷち感はない。

 この気持ちにぴったりの歌があったなあ。遥か昔に聞いた歌だ。歌っている人はドン・ガバチョ。あるいは藤村有弘。私にとってドン・ガバチョは彼以外にいない。インチキ外国語をしゃべる人は、タモリ以前に彼がいたのだ。

 検索してみたら、それが『ドン・ガバチョの未来を信ずる歌』(from『ひょっこりっひょうたん島』)だということを知る。歌詞は以下のとうり↓

 ♪今日がだめなら明日にしましょ、明日がだめならあさってにしましょ、明後日がだめならしあさってにしましょ、どこまでいっても明日がある♪

 これよ、これ! 私の家事予定変更時のテーマソングになりつつある。以前は今日はコレをして・・・と計画し、遂行できない時はけっこう凹んだんだけど。

 

 ♪どこまでいっても明日が、ある♪

 ああ、そうだった! 明日があるじゃない!

 これって、どんどん仕事がはかどらなくなり、スピードダウンし、からだが動かなくなる老齢期に向かっている私に、明星のような輝きを与えてくれる歌でもあるのだ。

 いいなあ、ドン・ガバチョ。そして藤村有弘。私にとっては『希望』ってマジメに語るより、肩のチカラを抜いたゆるいところにあるのかも。