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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

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 ベッドでうんうん焦ったり寝込んだりしている間に、ほぼお正月が通り過ぎていった。

 それでも年末のしんとした気配や、年明けの清新な空気は感じられた。年末も年始もちゃんと体感したのだ。それでよしとする。初詣もできたし。

 とはいえ、まだひとりで遠出はできないカラダなので、なるべくウチでのんびりな年の初めの日々である。

 なぜ鏡餅の上にみかん(正式にはダイダイ)を乗せるのかを調べたり、深夜のユルい番組を楽しむ(深夜まで起きてたらあかんやろ!というH氏の声が聞こえそうだ)。とてもお正月っぽい。

 深夜のユルい番組は(今回初めて観て知ったのだけど)、ゴールデンのはしゃいだ、けたたましいバラエティよりずっと私向きなのだ。ゆったりしてちょっとドキドキ、ほのぼの笑って着地する。丁度いい加減なのだ。

 ところで今年のNHK大河ドラマだ。しつこいようだが『平清盛』である。これをHPでしっかりチェックしてみようと思い立ったのが昨日。そして初めて知った衝撃の事実。いやたぶん、今更知らなかったのは私だけだ。

 脚本が藤本有紀さんだった!! あの『ちりとてちん』の脚本の人ですよ!

 これは居住まいを正してみなくては! キャスティングがえらくユニークだなあ・・・とは思っていた。なんだか一筋縄ではいかないキャスティングだった。あのキャストに平安時代の人間ドラマがどううねるのか!?

 楽しみだ。