酒を求めて神様に遇(あ)う/その2
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道を隔てて向かい側にも、古い神社仏閣らしきものが。
小さいけれど、瓦は立派だ。
鬼瓦アーップ!
あ、シャチホコ!
そのうえ二段の屋根つき門! ゴージャス!!
ここには入れないけど、隣にもなにかあるぞ。
御手洗場の屋根に意匠が。
恋、いや濃い、いや、鯉。故意じゃないです。鯉は滝を登って龍になるっていうもんな。しかし凝ってる〜。
さて、こちらの神社は一体・・・?
金? 金さん? お奉行さま、それとも将軍さま?
んなわけなくて。まさか近江八幡で金比羅さまにお会いできるとは!
鳳凰も龍も、がんばっています。しかし、龍の髭には少々ギャグが入ってる模様。
この獅子は、ちょっとデッサンが甘い。いや、マンガチックを狙った? とはいえ、これはこれで楽しいキャラかもしれない。
だれもいない静かな稲荷神社と金比羅さまにお参りした後、去年行った旧い街中の酒店へと向かったのでした。