以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

物語の始まりが

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 またしても『カーネーション』チェック。

 まだ糸子が二宮星ちゃんだった頃、神戸のお屋敷に超高そうな陶器の人形があった。そう、糸子がドレスに出会うきっかけとなった、あれです。舞踏会の伯爵令嬢をかたどったような長いスカートが翻っているドレスを着た、あの人形。

 その人形の綺麗さにオオヨロコビする糸子をみて、いとこの勇ちゃんは「そういうのが好きなら」と、もっと糸ちゃんをよろこばせようと、外国人の舞踏会を覗き見させてくれたんですよ。そこでひらひらのドレスたちに囲まれて夢のようなひとときを過ごす糸子。髪にさしてもらう赤いカーネーション

 もっとも糸子はちゃんと覚えてなくて、「ドレス」を「どれむ」って言ってたけどね。それが原体験になって、初めて洋服(アッパッパだけど)をつくることになったのだから、『カーネーション』の重要アイテムだ。

 その人形と似たものが夏木糸子のおうちの食堂(居間?)の角のところに!

 人形の上の棚には、小さな写真らしきものがあったので、もしかすると「神戸コーナー」だったりして?? また食堂場面が映ったらチェックしなくちゃ。