花道in平野神社(前半)
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
今日はどうしても花の写真をアップしたかった。
それなら桜の珍種がいっぱいで、小嶋先生おすすめの桜スポット、平野神社がいい!
いや〜平野神社って、さすがに素晴らしい桜スポット。ソメイヨシノも枝垂桜もお腹いっぱい見た、もしくは見飽きてしまった、もっとマニアックでバラエティに富む桜を見たいという方、でも造幣局の通り抜けの人ごみはいやだなあ・・・という方に超おすすめです!!
ではいきます↓
はい、平野神社の鳥居の間から、さっそく枝垂桜が呼び込みだ。
入口付近には、珍種十品種の紹介カンバンが(すでに半数は時期的に散っている)
鳥居の間から見えた枝垂桜↓
屋根と床とゴザと紅白の幕&提灯付きの花見席だってある。
『大内山』 たおやかで色っぽいけど清々しい。
『手弱女』 おじさんの父性本能を刺激しまくり!
なんて読むのかわからないので、名札付きで。水もしたたるいい女。なのに清楚!
こちらは可愛いおじょうさん。
これはまだヨチヨチ歩きのお嬢ちゃま。指くらいの極小サイズの花。
待ってました、鬱金(うこん)! これ、見たかったんですよ〜。黄緑色の珍しい桜。うこんって、鬱(うつ)な金なんですね・・・。
平野撫子(ひらのなでしこ)。上品で可憐で大人しそう。一部男性の絶対的支持を得そうなタイプです(笑)
名前が『白妙(しろたへ)』で、この美しい名前にまったくひけを取らない花姿は見事。
それに続くのが『有明』。
次いで国境を越えて『楊貴妃』
『おけさ』って名前もだけど、花もポップでかわいい。
超うっとりな『一葉』
枝振りが男前に潔く、でも花はひらひらと可憐な『虎の尾』
そして本殿の「左近の桜」は息をのむ美しさの『大内山』。
私は初めて見たけど、もちろん「右近の橘」も!
すずなりでした。