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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

家事大車輪

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 今日は休む間もなく働いた。午前中は、朝のレギュラー家事プラス、玄関先と玄関をしっかり掃除した。(来客予定だったので)

 お昼前にはフレンチトーストを作って、おばあちゃんと二人分のお昼ゴハンとした。おばあちゃんはゴハンはいまいち進まないが、甘いものはハイペースで消えて行く。H氏によれば「子どもに戻ってるのと違う?」というご意見。

 いつもより早いお昼ゴハン作成は、木曜日の12時20分から始まる『もういちどカーネーション』(関西限定)と『梅ちゃん先生』を見るため。

 今日の『カーネーション』は『秘密』の週。うーん、濃かった!! 

 太平洋戦争勃発する。安岡のおばちゃんに「あんたは毒や!」といわれる糸子。しょげまくり反発する糸子の気持ち。勝さんとの(たぶん)最初で最後のデート、歌舞伎見物とデパートでプレゼント付き。勝さんの出征。浮気発覚。国防婦人会のミシン供出要求と『死んでお骨に』発言に激高する糸子。ボヤと善作の大やけど。ここまで。

 圧倒的な迫力でぐいぐい見せられてしまったが、細かいところもあらためてチェックできたのが楽しかった。

 糸子は終戦のときもひとり「おひるにしょうか」とひっそりとゴハンを食べていたが、開戦のときもみんながラジオにかじりついているときに、心で毒づきながらも、ひとりしっかりとゴハンを食べ続けていた。

 可笑しかったのが、糸子と善作が勝さんの浮気について口論しているとき、昌ちゃんが目を丸くして、「やっぱり大将、浮気してはったんですか!?」と飛び出してきた時に、善作がそっぽ向きながら目をしばしばさせていたとこ。小林薫さん、こういう演技させたら、もう女心はたまらんね(笑)

 付け足すなら、それより前に「夜釣りに行く」と出かけた勝をみて、女の勘で浮気を疑い、「先生」に忠告していた昌ちゃんが「よう、考えてみてください。大将が何を釣りにいってはるのか」というのも、おかしかったな。しかも「釣り」のジェスチャー付きだったし。

 ということで、お昼にはお腹いっぱい、こころもね。

 ランチタイムをまたいで、ほうれん草を洗って食べられる部分を取捨選択してから、茹でて冷凍して。この作業の繰り返しで3時近くまで掛かる。

 

 その後は6時くらいまでお掃除大会。できれば梅雨までになんとか、と思っていたのだけど、かなりがんばらないと完了できそうもないな。ただし来客予定をつくると、否応なくすることになるので、なるべく人に来てもらいたいこの頃。

 梅雨までに、というのはもう無理だけど、せめて暑くなる前に中途半端な整理状況を片付けたい、という希望的観測もまだ持っている。 

きみどりの 波にうたかた ひめじょおん