庭仕事は楽しい
最近、庭木の剪定にハマっている。
ホントはシロートがすることじゃないのだろうけど、やればやるだけの結果が目に見えるので、どうにもやめられない止まらない状態だ。
庭は去年の夏、プロに手入れをしてもらったにも関わらず、ほぼジャングル状態だ。草は伸び、枝は茂り、邪魔な木までも生えてきている。
ハサミだけではなく、小型ノコギリも必要だが、さすが「道具から入る男」H氏である。いかにも高そうな小型ノコギリを出してきてくれた。おかげで茂りすぎた皐月や、刺だらけでご遠慮してほしいのにちゃっかりと根を張り、あちこちからぐんぐん成長してしまうザクロの茂みをガンガン除去することができる。大活躍だ。
シンプルな丸形トピアリーにも挑戦してみた。もう気分は映画「シザーハンズ」だ(笑) 次は生け垣を波打たせたりも、してみたい欲望に駆られる。さすがにヒトガタとかは無理だけど、将来的には「飛び出し人形」とかを要の生け垣の端っこにつくるのが夢だ。
そのうちに高枝切りハサミにもトライするかも。これもH氏は買っているはず。
とはいえ、本格的に夏になれば、体力的に戸外の作業は無理だろう。今ですら晴れると照りつける太陽が灼け付くので、一気にパワーダウン。顔のぬれたアンパンマン状態になってしまう。作業は曇りかむしろ雨、夕方の涼しい時間帯に限られる。
それも一日に連続1時間以内と自戒する。最大午前中に1時間、午後に1時間なら、そう疲労しないだろう。ただし、作業の進捗状態も僅かずつ。あせらない、あせらない。
というように、つぎつぎと新しい仕事を見いだしてしまうので、どんどん読書の時間が削除されてしまう。この辺、目下の課題だなあ。
曇天は庭木相手に散髪屋