不祥の負傷
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照りつける太陽のもとでする仕事は、もちろん洗濯干しだろう。日差しがやや弱まる夕方に、取り込み作業にとりかかる。
お風呂の足ふきマットを取り込もうとしたとき、不測の事態が勃発した。なにかが落ちた来て、目に入ってしまったのだ。
それから私はすっかり使い物にならなくなり、ふてくされる。晩はおばあちゃんと二人しかいないのをいいことに、残り物とかあるもので、そそくさと晩ご飯を食べてしまう。
目薬をさしても、目を洗ってみても、目に入ったものは出て来ない。移動する場所によっては痛くて開いていられないが、ゆっくり自然に目の端に移動し、とりあえず痛みはなくなる。でもゴロゴロしてる。
翌日は日曜なのでガマン、月曜もKちゃんの三者面談があるので、滋賀県に帰宅後、行きつけの眼科医さんの午後診療時間にみてもらった。
目に入った犯人はちいさな虫だそうで。おかげで日曜日は、棒に振ることとなった。
それでも執念で『平清盛』は見たのだった。