以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

旅立つ新幹線

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 新幹線に乗ってどこかへ行く、なんてことは仕事以外では、まずなかった。子どもが小さいときに「経験として」1区間乗るとか、ホームステイ中のアメリカ人が「新幹線に乗って名古屋のパチンコをしたい」と言ったときくらいか。

 特急電車は好きだが、新幹線は「ビジネス」っぽくて、あまり得意ではない。体調が悪い時だったのか、何度か新幹線で気分を悪くしたからだ。でも、やはりテンションはあがる。気分はおのずから盛り上がる。それはKちゃんも一緒だ。

「ウチも新幹線って、考えたらあんまりのってへん。飛行機の方が多いな、きっと」。

 そうや、こいつは沖縄2回、アメリカ1回行ってるんだった。ちなみに私はどちらも行ったことがない。

 ということで、新幹線のホームでは写真を撮りまくりで、今回の旅の写真の大半は、新幹線関係だ。(何をしにいったものやら)

 では新大阪を出発しま〜す。って、まだ電車に乗ってへん。

 こだま737号、5号車。この電車はすべて禁煙車両。ノースモークトレインだ。

 さあ、来た来た! でも足止めされる。なぜなら。

 こういう訳です。

 Kちゃんいはく。「短時間で掃除せなあかんし、大変やなあ〜!」。その間、おかーさんは新幹線の顔を撮りに走る。

 「こだま」イメージが一新された。近未来、もしくは、アヒル

 なんで「こだま」って名前が付いたの?という、Kちゃんの問いに答えられず。

 ウィキによれば「1日で行って帰ってくることができる」ことから決定されたものらしい。まさに今回の旅にふさわしい新幹線だ。

 Kちゃんのモンスターっぽいペンケース。本人、かなりのお気に入り。チャックを全部開けると、ただのファスナー付きヒモになるらしい。