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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

まぬけなヤツら

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 先月Kちゃんに「今年はヤツをみかけへんな〜」と、ついうっかりしゃべってしまったら、まるで呼び出したようにヤツが出てきた。固有名詞でなく、Kちゃんとの隠語なのに、それでも登場してしまうヤツ。聞いていたのか? たぬき亭の暗い物置の物陰で?

 あの多足亜門の節足動物だ。ウィキペディアによれば「脚の数が多く、運動性に富む捕食性の虫」である。俗に百(本)足と呼ばれているあれである。

 昼間だったので、さまざまな武器と知恵を駆使して、大汗をかき退治することができた。あれから二度とあの場所には足を踏み入れていない。

 しかし大捕り物だったのは、8月中この1件のみ。なんと幸いなるかな2012年の8月よ。

 でも見たのは数回ある。

 そのうち2件は不運にも(私たちには幸運にも!)なぜかぺっちゃんこの状態で発見された。死後かなりの間放置されていたようである。死因は不明だ。ナゾの殺人(虫)事件である。もちろん迷宮入りの未解決事件だ。解決したいとも思わない。

 あと1件は、ゴキブリホイホイに誤って入った愚か者が1名。もう1件は10センチにも満たない赤ちゃんだったが、こちらも誤ってペットボトルに入り、つるつるすべって出られなくなり、焦っているところを、広島に行く直前の紙魚子(51)に発見され、蓋をしめられてしまった。

 つまり、ことしはまぬけなヤツらの大豊作だったのだ! やっほう♪

 ・・・あ、しまった、ブログに書いてしまった。

 ヤツは、「そういえばアイツ、今年はみーひんなー」と考えただけでも登場してしまうヤツだったのだ。う〜〜ん、この2日ほどは戦々恐々で暮らさねば。