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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

秋のお彼岸菓子

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 秋のお彼岸はとうに済んでしまったけれど、仏壇のお菓子の記録を残さなくちゃ。  「たねや」で、「菊花最中」季節のお干菓子「秋の里」を購入する。  「菊花最中」は、餡と皮がセパレイトになっていて、食べる時に自主制作するタイプ。餡は粒餡、白粒餡、ごま餡の三種類で、小袋からニョロニョロ出して皮に挟む。菊好きな美福門院得子さまに献上したい。    香川の和三盆、つまり最上級品の砂糖を使ったお干菓子。稲、雀、鳴子の渋い三種類の意匠だ。  今年の春までは、お彼岸には市内のシャトレーゼでミニおはぎを買っていたのに、8月末をもって閉店されてしまった。  私が働いていた頃、最後の職場だった図書館で、毎週末にはシャトレーゼで(もちろんポケットマネーで!)どっさりお菓子を買い込み、スタッフたちに振る舞ってくださったホトケの上司さまが定年退職されたので、売り上げが落ち、さびれてしまったのかもしれない。