妖怪ハラクダシ
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
ということで、『妖怪ハラクダシ』が、雲行きの怪しいお腹をかかえつつ、冷蔵庫の番をしてくれている。もっとも冷蔵庫は食品を保存している箱であるので、彼につけいる隙をみせないようにしないと。
油断すると賞味期限切れ食品等の在庫を持ち、うっかりすると家族全員が、妖怪ハラクダシの餌食となるからだ。
彼が手に持つラッパは、もちろん止瀉薬である正露丸の登録商標だ。トイレが詰まったときに使う器具「スッポン」(正式名称は「ラバーカップ」または「通水カップ」という)ではない。
蛇足ながら、この「ラバーカップ」、配水管のつまりを取り除く以外に、ゴキブリなど不快生物をカップの中に閉じ込めて、内部の気圧を急激に変える(通常は4、5回程度前後に動かす)ことによって退治するという使われ方もされるそうだ。(ウィキペディアより)