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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

礼拝堂へ

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ヴォーリズ記念病院は山の麓にある。一般病棟の本館があり別館がありホスピス希望館があり、老健センターもある。病棟は多いがそれぞれはこじんまりとして、アットホームな雰囲気だ。

 緑からのぞく赤瓦。

 礼拝堂はどっち?と、敷地内の飛び出し少年に尋ねてみる(うそ)。

 敷地内には、いくつかのヴォーリズ建築もあるが、かなり老朽化してキケンなので立ち入りは禁止されている。

 坂をのぼっていくと、保存の是非をめぐって紛糾したこともあるツッカー館に遭遇。

 ツッカー館の裏手へ。

 保存は決定したものの、建物の朽ちて行く速度を食い止める速度で改修できるか(端的にいえば集金力)が、目下の課題かもしれない。やはり使用していないと、端的に老朽化は早まる。

 それとは対照的に、いまも日常的に利用される礼拝堂は、緑の中で愛らしいアプローチを見せていた。