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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

長寿寺へ

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 16日の金曜日に、9月にH氏と出かけた湖南三山のひとつ長寿寺の、秘仏・子安地蔵菩薩様の御開帳が始まった。

 お地蔵様も、57年ぶりに厨子の扉を開けてもらい、さぞかしわくわくだろう。凡夫の願い事を聴くのが新鮮なうちなら、地蔵菩薩さまも、あっさりかなえてくださりそうな気がしたのだ。

 草津駅東海道本線から、草津線に乗り換える。

 のどかな風景の草津線は好き。ただし二つ目の石部駅なので、すぐさま下車だ。

 そこから、余裕のある10分の乗り継ぎで、コミュニティバスに乗る。バス停から、ゆるい上り坂を登って行くと、ほどなく長寿寺に到着。

 前回はカメラが電池切れだったので撮れなかった山門も、ぱちり。

 青紅葉に黄色や赤の紅葉が混じって、燃えるような赤一色よりも複雑で美しい。

 その名の通り、もともと長寿と子宝に的をしぼった勅願時、願い寺だ。

 子宝パワースポット(!!)にある石は、映倫にはばまれ、ぼんやりと。

 お坊さんご一家の住居である庫裏は、イチョウで埋もれ気味。

 奥様の手作り感に溢れたホスピタリティのスペース、「おもてなし処」

 「こもれびの席」!! 解脱ファンシーとでもいうのか。