東京コミックショウ
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
今日は12月の計画をたて、午後からは年賀状のネタあつめでPC三昧。今年デビュー50周年のビートルズねたをチョイスし、桃屋のCMをリピートする。
そういえば、H氏のリクエストで蛇使いのねたを入れてね、といわれていたっけ。
「蛇使い」で検索して、ジャジャジャジャ〜ン♪と出て来たのが、懐かしのコメディアン「東京コミックショウ」。メンバーは妖しげなアラビア人風のショパン猪狩さんと、その妻で縁の下役の千重子さん。おもわずYouTubeを開いて「三蛇調教」のネタをみてしまいましたよ。中東風の衣装で怪しげな英語を駆使しリコーダー(学校で使うヤツね!)を吹きながら、レッド、イエロー、グリーンの籠から、それぞれのカラーの手作り蛇を登場させるというアットホームな芸風だ。
じつにシンプルでくだらない(ほめ言葉!)のに、最後までみてしまう。朝日新聞のAsahi.comの記事には、
落語家の立川談志さんが「世の中の芸で、これほどバカバカしくて面白くて、一度見た人に永遠に残る芸も珍しい」と絶賛したほど
とか
東京・赤坂のナイトクラブに出演していたとき、フランク・シナトラから「アメリカに連れて帰りたい」とチップをもらったこともあった。
という伝説も。
「東京コミックショウ」というくらいだから、関東メインで活躍されていただろうに、おまけにテレビ嫌いと書いてあったから、そんなにテレビ出演されていらっしゃらないはずなのに、子どもの頃に見た記憶がある。もしかすると1回みただけでも、忘れられないインパクトなのかもしれない。いや、もしかすると大人になってから見たのかもしれないが(自信なし・・・)。
年賀状のネタ探しにかこつけて、昭和レトロ(60〜70年あたり)な1日を送ってしまった。リンクを貼っています(↑「三蛇調教」)ので、気になる方はご覧くださいね。