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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

下山、弁天。

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 14時半のケーブルに乗るため、延暦寺を後にする。

 大津のまちと琵琶湖を見下ろす絶景だ。

ケーブル乗り場に着くと、20分ほど待ち時間があったので、周辺を見回すと鳥居と狛犬が。ということは、神社があるのかな?

 うら寂しい山道に通じる石の鳥居。

 弁財天さまだ! 巳年にはうってつけの神様だ。

 狛犬さんも。それにしても、この狛犬さんの迫力よ!

 口のまわりを赤く着色してあり、ずらりとならぶ歯はなんと金色! 狛犬というより、歯のとがった獅子舞!

 狛犬の台には、弁天様をお祀りしている証に、ちゃんと蛇と珠の意匠が。ただしH氏は「蛇と桃」と言っていたが。

 帰宅後の調べによれば、この鳥居は千日回峰行の拠点である無動寺谷に続いている。不動明王をまつる明王堂、本坊の法曼院、親鸞聖人修行の中心地であり千日回峯行中の僧房・大乗院、そして弁財天が無動寺谷には、あるのだ。

 時間があればお参りしたかったが、片道700mではとうてい無理だ。鳥居の間を拝んどこう。