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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

晩ご飯を調達。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 そろそろ実家にフキノトウが出ている頃だ。フキノトウをとりに、実家に行こうか、という話を持ちかけたらH氏、大乗り気。

「ついでに八日市にいって、鶏肉買って、金物屋に行って、酒買ってこよう!」

 ということで、午前中は買物ツアーにお出かけだ。

 まずは八日市の商店街にある山岸鶏肉店で、「もも肉」と「キンカン」と、お昼ご飯のおかずとして「焼き鳥」を買う。ついで、昭和レトロな金物屋さんを物色していると、三段ワゴンに600円の値札が!?

 うそーーー!!! 600円なら、ぜったい、買う!

 でも念のためにお店のおばさんに確認する。

「これ、まさか600円ではないですよね?」

 彼女は値札を拾い上げて「600円は上の鍋の値札が落ちてたんやね。すいませんねぇ、これは、ええと〜」と、ワゴンにかかったビニールをごそごそ。

 すると内側に折れていた値札がちらりと。1890円。それでも安い! 買う、買う!!と心で叫んだら、値札をみていたおばさん、「5000円のが1890円になってたんやな。

・・・1500円でええわ」

 買う〜〜〜!!

 ウチの台所にあるワゴンは、車が取れたり、ビニールが剥がれ落ちてたり、雑なつくりで籠がはずれそうになってたりで、だましだまし使っているのが二台もあるのだ。

 八日市は、私たちにとってラッキーシティ! 妖怪なんて、とんでもないわ。というか、ラッキーな精霊としての妖怪なのかも♪

 と小躍りしながら買物を終え、蔵元の店で日本酒を買い、実家でちょうどいい具合のフキノトウを掘り出し、お昼ご飯のおかずにコロッケを買い、帰宅。

 これでスーパーに買物に行かなくても、今日は晩ご飯が作れそうだ。

 ところでKちゃんにワゴンを格安で買った話をしたら

「おかあさん、ニトリで買ったら、もっと安いで」

 え!?(ガッカリ)