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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ヤンキーなひとたちに拍手。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

NHK Eテレ(教育)の「つくってあそぼ」がこの3月で終了する。

 この番組は1990年3月まで放送されていた「できるかな」の後継番組として、同年4月より「ともだちいっぱい」内でスタートした幼児向け工作番組。手先が器用なワクワクさん(久保田雅人)と、クマの男の子・ゴロリがユーモラスな掛け合いをしながら毎回おもちゃを作るという内容だ。

 トイレットペーパーの芯や牛乳パックなど手頃な廃材を用いての工作なので、それらをストックしておけば番組が終わったら即つくれる。

 ちょうど上の子Tくんが幼児だった頃、我家でも視聴していた。私も発砲スチロールの皿でガイコツを作ったり、紙とクリップと割り箸と磁石を使って「釣り堀」を作ったりしていた。ウチだけでなく、なかなかな人気番組だったそうだ。

 ネット上でもこのニュースは「悲報」として(元)視聴者に激震が走っているらしい。

 ところで、先日登場したKちゃんの友達、Yさんによる情報によると、いわゆる「ヤンキー」な人たちの間でも、このニュースは衝撃だったらしいのだ。

 しかし「ヤンキー」な人たちは、ただネット上でつぶやくだけじゃすまない、アツいひとたちであり行動力もある。

 ヤンキーネットワークで「わくわくさんに引退の花道をつくってあげようじゃないか!!」な気運が高まっているそうだ。「つくってあそぼ」の最終回、3月30日の放送に高視聴率をたたき出すべく、最終回をみんなで見ようぜ!とリツイートしているらしい。

 ヤンキーではないが、Yさんがリツイートしたのはいうまでもない。

 土曜の午前7時30分〜45分という時間帯なので、せっかくの休みに少々早く起きねばならないが、そこをわくわくさんのためにがんばろう!というヤンキーなひとたちの熱意を応援したい。