以前の「紙魚子の小部屋 パート2」はこちらhttp://blog.ap.teacup.com/tanukitei/から、 その前の「紙魚子の小部屋」はこちらhttp://ivory.ap.teacup.com/tanukitei/から。

紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

春、降臨。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 本格的にやってきましたね、春。厚手の服を着ていたら、車の中なら暑いくらい。外もジャケット類は不要の温かさだった。

 なかなか咲かなかった梅もちらほらと開き始め、水仙も芳香を放ち出した。ラッパ水仙の蕾も見え始めている。モクレンもうぶ毛のはえた蕾の枝を伸ばし、ヒヤシンスやフリージアだって花の準備に入っている模様。そろそろ土筆も出始めるかもしれない。

 そしてなんといっても、この空気や光の感じが、わくわくするような春のキラキラしさに溢れているのだ。卒業したくなかったほど楽しかった小学校の卒業の日の、清らかなキラキラした希望でいっぱいの春の空気を、ふと思い出すような今日の春の光に満ちた一日。

 こんな日は、いやなことは頭からすっかり追い払ってしまおう。カラダを動かす仕事をして、充実感のある日として終えよう。途中、うっかり『ハチミツとクローバー』に手を出してしまったが、羽海野チカさんや勝野文さんのマンガは、春のうららかな日に、幸せな気持ちで読むのには最適なのだ。

 追加すれば池田澄子さんの俳句も。3月の『手作り池田澄子俳句カレンダー』はこんなかんじです↓