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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

再会ウイーク!

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 今週は、期せずして「なつかしの人たち」との再会ウイークになった。

 昨日は最後の職場で仲良くさせていただいた方が、違う職場に移られるので「じゃあ、一回遊びにきてください」ということで。時間を忘れるほどに楽しい、「たぬき亭おしゃべり時間」を過ごした。

 今日は来月から半年する内職の説明会に行き、予定より早く終了したので、琵琶湖を見つつ中華のランチを待っている時に、ふと「そういえば小学校時代のママ友、この近くだっけ?」とアドレス帳を探したら、ちゃんと電話番号が書いてあった。

 彼女にコンタクトをとるのは5年以上ぶりだが、「ようし!」と電話してみる。おそるおそる出た彼女に名乗ると、半ばパニックなくらいハイテンションな様子(笑) 春休みで息子さんもご在宅らしい。

「すぐ近くだから、うちにきてください!!」

「えっと、どう行けばいいですか?」

 分かりやすい場所まで行き、そこで再度電話したらお出迎えにきてくださった。木と漆喰のとても素敵なお家に感激! もう、私の理想型! それもさもありなん。Iさん一家は、こだわりの人たちだからなあ。

 それからは涙したり爆笑したり、怒濤のおしゃべりセッションだ(笑) 波瀾万丈な彼女のお子様たちの話は、感動的かつドラマチック。苦労が連続する紆余曲折があっても、ゆっくりいい方向へと舵を切っている様子がうかがえる。なにより息子さんは、すっかり軸足が地についていて、動じることがない。穏やかでオープンで10代とは思えない落ち着きだ。(彼のお姉ちゃんの話もドラマチックだった。ハッピーエンドだったのが、うれしかった)

 実は先日偶然にも、駅で彼女の息子さんとうちのKちゃんとが出会って、みんなが振り向くような派手なハイタッチをしたそうなのだ。そのときは「めし食いにいこうぜ!」と約束し、ほどなく別れた。約束した日はお互いにしゃべりまくり、すっかり意気投合したらしい。その日は、きらきらした様子でKちゃんは帰ってきた。話のわかる同類発見!という感じ。

 ということがあったので、私も彼のお母さんに会いたくなったのだ。積もる話と本の話、『テルマエ・ロマエ』やヤマザキマリさんの話、『聖☆おにいさん』の話、学校生活の話、それに彼の興味がある建築や「ほんもののものづくり」の話などなど。マンガの話は息子さんに補足説明をしていただいたので、大助かりだった(笑) 小学校の入学式の日の、子どもたち二人の、今明かされる感動秘話(!)も聞く事が出来た。あらためて担任の先生に感謝。

 次はぜひ我が家に、という約束をして浮き浮きと帰宅。

 そして明日もまた、懐かしい人たちに会いに八日市方面まで出張します。