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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

地元で土産を物色。

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 自宅から車で15分ほどの場所に、観光バスが大挙して入ってくるお土産処がある。大きな鮎のモニュメントや顔出し看板が並ぶ『鮎屋の郷(さと)』のキャッチフレーズは、「琵琶湖グルメリゾート」だ。

 お饅頭からケーキ類や煎餅、日本酒および鮒寿司をはじめとする琵琶湖の魚や近江牛の加工品まで、滋賀県のめぼしい食品がずらりと並んでいる。

 ところが広い店内には、なぜか淡路島や京都などのとりあえずは近畿圏のものは言うに及ばず、なぜか遠く離れた沖縄の乾燥梅干し「スッパイマン」が大きな顔をして結構なスペースを占めていたりする。いやまあ、商売だからね、別段そこに目くじらは立てない。私が目くじらを立てたいのは、別のものだ。

 お店の中程にあるお菓子コーナーに、見覚えのあるような色彩イメージのパッケージで「京都鴨川 鴨サブレ」というものがあった。

 これは形的にも、イメージ的にも、鎌倉の銘菓『鳩サブレ』のパクリではないのか。井筒八つ橋、大丈夫なのか? 関西でも『鳩サブレ』はお土産の定番で、年に一度は目にする事がある関東地方のテッパンのお土産なのに。

 もしかして『鳩サブレ』が北海道の定番土産『白い恋人』みたいにパクリの元ネタになってないか少々心配になったので、お土産サブレについての調査を開始する事にした。

 調査を開始してわかったのだが、私たちが知らないうちに、日本のサブレ事情は驚くべきことになっていた。それについては、また明日、報告致します。