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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

3月31日の日曜日

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 年度中に家族でおでかけしておこう、ということで「いつもの家族大阪ツアー」。行き先はいつもの天神橋筋商店街。  お昼は恒例の激安お寿司屋さん「春駒」で。お昼時には店の外で席が空くのを待つ事もある人気店だ。この日も店内は混み合っていたが、丁度一席空いていて、ラッキーだった。ただし、トイレの前だ(笑)  ホタルイカとか「のれそれ(アナゴの稚魚)」とか季節限定のものを喜んで注文する。私は大好きなミル貝を発注して大人食い。Kちゃん、トロに感動、初生ホタルイカに顔をほころばせる。H氏は遠慮なくウニとかアワビとか高級食材を発注する。もちろんビールも!  自分のすぐうしろのトイレにいこうとH氏がドアの前で待っていて先客が出たとたん、あとから来たおばちゃんが、「わたし、ずっと待ってましたねん(自分のイスにすわって)」と笑顔で強引に先に個室に入って行く。唖然呆然なH氏に爆笑する、薄情な女家族たち。  仕方なく席に戻り、再度お寿司を食べ始めるH氏。しばらくしてKちゃんが「ながいな・・・」とクスクス。H氏は微妙な顔をして苦笑い。「なんかキケンな匂いがするなー」と追い打ちをかけるKちゃん。やっと順番が回って来たH氏は、トイレのドアをおそるおそる開けていたのがまた、寿司屋の片隅で爆笑を誘ってしまっていた。  好きなものを好きなだけというのが、「春駒」での過ごし方だ。そんなにガンガン注文して3人でお値段なんと、1万円!(とすこし。今回はこれでも高い方だった)。テレビショッピングみたいだ。お会計のあと、「焼肉行くより安いな〜」と満足の感想をもらす。  この日は日曜なので「青空書房」はお休みだけど、初「本日休ませて戴きますポスター」をナマで見られた。  あんなお店やこんなお店にきょろきょろし、夫と娘に置いて行かれる。  こんなお家も。  私のために、矢野書房や天牛書店などの古本屋さんにも立ち寄ってくれた。  その後、梅田のヨドバシカメラでKちゃんのノートパソコンを購入。そこでまたちょっとしたドタバタがあったが、これは省略。  大阪は桜が満開で、京都も7分咲きくらい。滋賀県は5分くらいでしょうか。  大津駅はホームから花見ができるほど桜がきれいに見える。桜吹雪のホームでころがる花びらの群れを見られ、待ち時間が苦になりません。  今日のタイトルは1969年にヒットした新谷のり子さんの♪フランシーヌの場合♪を下敷きにしたけど、50歳以上の人しかわからないよなあ〜。本歌の歌詞では「3月30日の日曜日〜♪」です。 (おまけ)Youtubeで見つけた替え歌もあります →♪『プルトニウムの場合』