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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

サタデー・ナイト・フィーバーふたたび。

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 「泣くな、はらちゃん」が終了して、さみしい土曜の夜を過ごしていたが、今夜はちがう。

 見逃して残念がっていた連続ドラマ、「リーガル・ハイ」のSP(フジテレビ 21時〜)あったのだ。これは見なくちゃ。

 ものすごく軽い法廷コメディドラマで、なにが見たかったって、堺雅人さん演じる古美門(こみかど)弁護士のエキセントリックかつ凄腕ぶり。もちろんエキセントリックの方が99%なんだけど。

 持続し続けるハイテンション、変幻自在に現れる変顔、不思議でスルドイ身のこなしやポーズ、金八先生のパクリなど、思わず指差して声が出るほどの素晴らしさだった(笑) 

 はまり役の「穏やかな武士」風演技とは、ここではかけ離れた怪演に驚きの連続だ。どんなにやりすぎても、「外さない」ところが堺雅人さんのうまいところかも。

 ストーリーも台詞もありがちといえばありがちで、ラストも予想通りで、ベリーライトなドラマだけど、ちらと光るところが、そしてそれを「落とす」ところが逆によかったかな。いやもう、私はストーリーどころではなく、ひたすら堺雅人さんを凝視でしたけどね。

 ということで、今夜はドラマでサタデー・ナイト・フィーバーだったのでした。