学問は楽しい。
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
大学は、自主的に自由に学問が出来る場所だ。うちの子たちは、大学生になったらもう、水を得た魚だ。待ってました〜!とばかりに、毎日が煌めく猛ダッシュだ。
お兄ちゃんは、たぶん大学生になってから猛勉強したクチではないかと踏んでいる。猛勉強っていっても、彼にとっては「趣味の範疇」なんだけど(笑) 巨大な大学の図書館で、かなりマニアックな本を借りて来たりしていたし。
お兄ちゃんの影響も少なからず受けているだろう妹も、楽しそうにバラエティに富む先生のキャラや、社会学の面白い授業についての話をしてくれるので、胸を撫で下ろしている。
お兄ちゃんほどマニアックでもアカデミックな人でもないけれど、行動力も向学心も知的好奇心だってもちあわせているから、吸収力はある。
知り合いだって増やしている模様。「気の合う人」がいないか、常にアンテナを張っているようだ。
ほんとに「子どもの手が離れた」ことを実感。Kちゃんは、きらきらと楽しそうに、毎日のあれこれを話してくれる。「めでたし、めでたし」とそっと思う。