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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

シロウトのお買い物

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 あついけれど京都へ。

 京都駅前のバスターミナルの自販機で、一日市バス乗り放題のカードを購入。500円なり。出かける前に京都で遊び慣れている(?)Kちゃんに、交通機関でお得なものはないか聞いてみたら、市バスのカードをおススメされた。いや、これはホント、便利でした。ちょっと離れている場所でもバスで移動できるので、ずいぶんラクチンだ。

 まずはこれで五条坂まで乗り、下車する。

 新聞記事でみた産地生地販売会「テキスタイル・マルシェ」を覗きにいく。「テキスタイル・マルシェ」は、日本各地から集まった生地メーカーが、生地の販売と展示を行なう人気イベントということだ。

 もともとは布地を扱うプロの方対象で、生産者と顧客をつなぐためのイベントだったが、一般人の参入も可能だ。レベルの高そうなイベントだったが、おそるおそる進撃してみた。お買い得がどれか、お値打ちなのはどれかもわからないド素人だけど、アウェー覚悟で参戦してみた。

 シロウト目線で、2種類買った。明日も「テキスタイルマルシェ」は五条坂の「HINAYA」さんにて開催されています。

 すっかり満足してお店を出て、たぶん30年ぶりくらいに五条通りを歩いてみた。七条や四条はさんざん歩いたし、今もよく歩くが、五条はそうでもないので物珍しくキョロキョロ。五条の橋の上で闘ったといわれている弁慶と牛若丸の石像もある。

 

 やはり清水焼のお膝元なので、陶器屋さん、器屋さんが多い。家族経営の普段づかいの器屋さんから、由緒正しいお茶道具のお店から、作家もののお店までいろいろと。

 和風の電話ボックスと瓢箪型街灯のある風景。

 お昼ゴハンはお腹がすいていないし、でも時間は珍しくまだまだあるし、どうしようか? 

 ・・・そうだ、一度行ってみたかった、河原町今出川にあった「みつばち」という甘味処へいってみよう。今年友達がおススメしてくださった場所でもある。

 とにかく河原町五条まで歩き、そこからバスに乗って「みつばち」の近くまで連れて行ってもらった。

 ここまで書いたら睡魔が忍び込んで来たので、続きは明日。