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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

『海辺のカフカ』のラストには

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 たまたまゴダイゴの音楽がラジオから流れて来て、懐かしく聴きながら家事をしていた。

 お馴染みの『銀河鉄道999』が始まって、『あまちゃん』での「北鉄」再開(BGMで流れた)を思い出しながら、歌詞を追う。再出発にこれほどふさわしい音楽があろうか。

 え? これって?!

 『海辺のカフカ』のラストシーンみたいだ! うそ! まさか村上春樹ゴダイゴを聴きながらラストシーン書いたとは思わないけどさぁ。

 う〜〜ん、村上春樹にすれば、いささか不本意だろうけど、個人的には『銀河鉄道999』聴きながら、『海辺のカフカ』のラストを読み直したら、号泣するんじゃなかろうか。いやもう、曲聴きながら、カフカ少年の笑顔がオーバーラップして、思い出すだけで泣きそうでしたよ。

 普通に読んだらそれほど泣くような場面じゃないし、ぜんぜん村上春樹イメージじゃないんですけどね。