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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ブックカバー萌え

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「架空の本屋さんの、架空のブックカバー」の展覧会も同じロフトの同じフロアで開催中。もちろんこちらも楽しみにしていた。題して「約100人のBOOKCOVER展」 。  具体的にどういうものかといえば、プロ・アマを問わず、老若男女約100人が「こんな本屋さんがあって、そこで本を買ったら、こんなブックカバーで本を包んで渡してくれるのでは(もしくは、渡してくれたらいいなあ)」という思いでデザインされたペーパーブックカバーの展覧会。これは壮観でした。  印刷は味のあるレトロ印刷で、5枚なんぼで購入できる。(500円くらいだったかな)   もちろん購入しましたよ。(写真はカバーの一部です) 購入出来る物は他にもあって、関西の古書店が、一軒につきカラーボックス4段くらいのスペースで古本棚を作った即売もあるのだ。くーっ、これってカモがネギしょってやってくるようなもんじゃない? まんまと散財させるよう仕組まれてるのだ。いや、うれしいんだけどさ、こういうとこで散財するの。  ほんの2、3日前に、たまたま大好きな宮田珠己さんのWEB上でのインタビュー記事をみつけて読んだ。そしたら彼が「中野美代子さんの本が好き」とおっしゃっていた。ちゃっかりここで見つけてしまいましたがな〜。もしかすると買え!という天の声なのか? ということで、『奇景の図像学』、あっさり買っちゃいました。  『京都カフェ案内』はレトロな色合いの写真がたっぷり。もしかしたらいまはなきカフェもいくつもあるだろうけど、あえて買う。とりわけ現役の老舗カフェ『ソワレ』特有のブルーの店内写真がたくさんあり、どれも幻想的で美しい。  森田たまさんの本『今昔』は、職場の棚で背表紙みて読みたいな・・・と思っていたのを思い出したから。  という風に、このイベントだけでも、ずいぶんおなかいっぱいになりますよ。こちらも10月8日まで。