めまぐるしく変化する。
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たしかユーミンの『サーフ天国、スキー天国』の歌詞のなかで、こんなのがあったっけ。
♪自然は波や雨雲つれて レビューを見せにくる♪
湖岸を走った風景は、まさにそんな感じ。照ったり降ったり、陰ったり上がったり。光がさまざまに変化して、車窓を見飽きない。
近江八幡の山。向こうの山は太陽の下だけど、手前のブルドーザーは雲の影が落ちている。
紅葉した山裾の家々。牧歌的。
わああ〜、もしや不法投棄!? ではなくて、土嚢ではないかというH氏の意見にとりあえず安堵。
寒そうな樹々。不穏な色の琵琶湖。
ちょっと晴れて来る。何も無いシンプルな風景がいさぎよい。
琵琶湖、波高し。
よりそう樹々。白く牙をむく波。
看板に注目。「世継」って!?
荒れ模様の琵琶湖の向こうに、蜃気楼の様に浮かぶ街。
彦根では大きく波立っていた琵琶湖だが、
長浜が近づくにつれ、波頭は立たなくなる。
お昼前とは思えない風景。
長浜城に到着。
コローの風景画みたいだと、いつも思う。
荘厳な風景。
のどかな秋の風景。
おうい 雲よ
ゆうゆうと
馬鹿にのんきそうじゃないか
by 山村暮鳥
木之本駅前の福田屋さんに入ったのは、12時半過ぎ。昭和レトロな大衆食堂で、「ひね鳥の鍋焼きうどん」に舌鼓。