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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

めまぐるしく変化する。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 たしかユーミンの『サーフ天国、スキー天国』の歌詞のなかで、こんなのがあったっけ。

 ♪自然は波や雨雲つれて レビューを見せにくる♪

 湖岸を走った風景は、まさにそんな感じ。照ったり降ったり、陰ったり上がったり。光がさまざまに変化して、車窓を見飽きない。

 近江八幡の山。向こうの山は太陽の下だけど、手前のブルドーザーは雲の影が落ちている。

 紅葉した山裾の家々。牧歌的。

 わああ〜、もしや不法投棄!? ではなくて、土嚢ではないかというH氏の意見にとりあえず安堵。

 寒そうな樹々。不穏な色の琵琶湖。

 ちょっと晴れて来る。何も無いシンプルな風景がいさぎよい。

 琵琶湖、波高し。

 よりそう樹々。白く牙をむく波。

 看板に注目。「世継」って!?

 荒れ模様の琵琶湖の向こうに、蜃気楼の様に浮かぶ街。

 彦根では大きく波立っていた琵琶湖だが、

 長浜が近づくにつれ、波頭は立たなくなる。

 お昼前とは思えない風景。

 長浜城に到着。

 コローの風景画みたいだと、いつも思う。

 荘厳な風景。

 のどかな秋の風景。

 おうい 雲よ

 ゆうゆうと

 馬鹿にのんきそうじゃないか 

 by 山村暮鳥

 

 

 木之本駅前の福田屋さんに入ったのは、12時半過ぎ。昭和レトロな大衆食堂で、「ひね鳥の鍋焼きうどん」に舌鼓。