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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

伏見で初午。

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 さて2月4日に行って来た伏見ウォークツアー。今回は読売文化センター主催、例によって小嶋先生の歴史ウォークシリーズのひとつ。単発でも申込できたので、昨年秋に申し込んだ。小嶋先生のイベントは人気があるので、受付してもらえただけでもラッキー。定員に達したので残念ながら募集は終わりました、という時の方が多いのだ。

 とはいえ12月から1月にかけてはアクシデント続き。予定は軒並みキャンセルのドミノ倒しだったので、今回も実はどうなることかと思っていたが、無事に参加できたことが、まずはうれしい。そして相棒は、晴れ女のれんくみさん。たいへん心強いパートナーだ。

 伏見稲荷の初午大祭と、若冲ゆかりの石峰寺五百羅漢がセットされたツアーだった。有名どころだが、両方共、初めての場所だ。

 初午大祭の伏見稲荷でのランチは混み合うこと必須だったので、確実かつ迅速、プラスちょっとグレードアップのランチを、ということで、京都駅にある「はしたて」さんで。

 開店前から列ができる人気店。行列している間に、窓からの風景をまず一枚。

 ランチは2月限定メニュー。せっかく伏見稲荷にいくならキツネ関係を交えて。キツネにゅうめん、となりは親子丼ではなく、カモと卵とじ丼。ちなみにここの鯖寿司は、今まで食べた中で最高の鯖寿司でした(れんくみさんに、おすそわけでいただきました♪)。

 京都から奈良線に乗り換え、電車で5分。稲荷駅に到着。意外にも小さな駅だった。

 

 駅から1歩出たら、もう伏見稲荷の結界だ(イメージ)。

 稲を加えるキツネの像がお出迎え。

 そしてここが、どうも集合場所らしい。

 車で来た人達は、大渋滞に巻き込まれていた。

 それでは出発! 参道へ。

 参道の歯医者さんも、伏見稲荷仕様の看板だ。

 さて、ここで最初の小嶋先生のレクチャー。

 この三つのお社は・・・という説明だったのだけど、伏見稲荷の神主さんを祀ったものというのはかろうじて記憶に残っているが、あとは霧散(悲)

 手水舎に行ったあと、楼門にたどり着く。

 狛犬ならぬ狛狐がお出迎え。

 とにかく「初午タイム」は午後1時まで、ということらしいので、大急ぎでまず本殿でお参りする。1時まで、あと10分くらいしかないし〜(焦)

 お参りする人もたくさんだが、お参りする場所もたくさんある。鈴を鳴らしてお賽銭をあげる。

 あ、これが平安時代からあったという「しるしの杉」ね。本日限定で購入もできます。

 商売繁昌と家内安全のお守り。

 伏見稲荷は赤と金の世界だ。