気になるウォーランド
以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。
関ヶ原に立ち寄って以来、気になってしょうがない「関ヶ原ウォーランド」。キャッチコピーは「体感型合戦資料館」。
「ウォーランドのHP」を見て驚いた。なんとここは、私設の施設だったのだ!
前館長・谷口玉泉氏の父君の遺言により建てられたらしい。その遺言とは
「ここは日本で一番有名な合戦地、関 ケ原。東西それぞれの思いがぶつかり合い、数多の命が失われた地。 それなのに弔いのための寺もなければ、自国の雄たちの動向を残し示す資料館さえない。 どちらもつくりなさい、必ずだ」
つくりなさい、と言われて、そうそう作れるものでもないと思うのに、つくっちゃった。それも「敷地は約30,000m²あり、屋外には関ヶ原の戦いを200 体以上の等身大コンクリート像で再現」したスケールの大きさ。作ったはいいが、維持管理だけでも大変では。(コンクリート像の再着色だけでも300万円かかるとか!)
で、そのコンクリート像をつくったのが、一部では東海珍スポットの父、B級スポット定番の幻の造形師として有名らしい浅野祥雲(1891年 - 1978年)という人。2008年の「タモリ倶楽部」でも「没後30年記念大回顧展」として紹介されたらしい。コアなファンもいるという。
それに現西村館長の「小学生から歴史通までうならせる」という案内トークも、聞いてみたい気がする。う〜ん、気になる。気になるがアクセスを見ると、なんとJR関ヶ原駅から徒歩25分とある。
えええ〜!? バスは? 徒歩以外だと、あとはタクシー!? 徒歩だとしても、たぶん私の足では25分できかないだろうし。
・・・半年ほど考えさせてください。
ウォーランドについて調べていたら、私的にビンゴした旅ブログがあったので、貼っておきます↓ ご参考までに。
http://nekomask.houkou-onchi.com/chubu/sekigahara1/sekigahara1.html
http://blogs.yahoo.co.jp/rin_desert/35987139.html
*緑字はウォーランドのHPより引用。