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紙魚子の小部屋 パート2 plus はてな版 (2009年9月〜)

平凡な主婦の日常と非日常なおでかけ記録、テレビやラジオや読書の感想文、家族のスクープなどを書いています。

紙魚子(しみこ)のおでかけのあれこれ、ユニークな家族、節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物などを書いています。

ぶらり島原界隈 きんせ旅館(外)

以前の記事「紙魚子の小部屋」は下のリンク集から読めます。

 お店を出て、来た道を戻る。行きにあった道しるべにある「島原大門」を目指してみる。

 ほどなく、気になる物件に行き当たる。これは、もしかして。

 一見、なにげないけど、

 コンクリートにちりばめた石とかも、なんとなくクール。

 ほら、やっぱり「きんせ旅館」だ。「角屋」の近くにあるのは、地図で確認してきたけど、こんなにすぐに出会えるなんて♡ 以前はカフェとバーだけだったのに、最近では予約客1日一組(1名)限定で、旅館もされているらしい。

 暖簾が出ているから、オープンしてる??と一瞬期待する。引いたり押したり(!)してみたけど、やはり閉まっていた。ここは営業が不定なので、事前にツイッターで確認が必要。今日はカフェが、15時オープンだとあった。予定としては、帰る間際に立ち寄りたいと思っていたのだ。

 レトロな建物で、玄関に渋い「泰山タイル」が使われている。幻の「泰山タイル」は、京都の老舗喫茶店「築地」の外観にも使われている。他にステンドグラスも多用された、ステキ物件なのだ。

 街灯のカバーもお洒落。

 タイルやステンドグラスなぞ知りまへんえ、とでも言いたそうな、和風な見かけなんだけど、実は。

 サイドに廻ってみよう。

 うわー! この窓! レトロモダン!

 あかん、「きんせ旅館」のすべてに興奮状態だ。「角屋」と「宮武」で、すっかりテンションが上がりっ放しなのに。

 太夫町! さすがは花街の島原だ。

 ではまた、のちほどお会いしましょう。