桃源郷でリベンジ。
今日はお祭なので、夫婦で少しだけ、私の実家へお昼ゴハンを食べにいった。毎年5月5日の恒例行事だ。
今年は花のお土産も持っていった。ちょっとした親孝行のまねごと。
ホワイトを基調にしたガクアジサイ。薄紫や淡いピンクの花もある。ネーミングは「乙女心」。ある意味、擦れてないウチの母親にはぴったりかも(笑)
季節が移り行く皐月の風景を見つつ、車で20分の実家へ。
実家なのに、じっくり見た事が無かった釣鐘堂の屋根をあらためて見ると、なかなかの意匠だったので、写真大会を開始。
てっぺんの家紋入り瓦と、
土偶の顔のような懸魚。
この日には珍しく、ときどき雨が降り肌寒かったが、先日のワラビがボウズだったことのリベンジに、再び桃源郷へ。
途中、馬の出る祭礼の一行に出会う。私が運転していたので、はっきりは見なかったが、一行の中に「バングラデシュから来た」(!?あくまでイメージです)らしき人がいたらしい(H氏談)。たしかにチラとみて、とても色黒なひとがいるなあ、と私も思った。
ときどき村人が、なにか大声で叫んでいらっしゃった。これも祭の儀式の一環か?
さむいさむいといいながらも、ふたりで堤防の道を探していたら、一握りくらいのワラビは入手できた。めでたくリベンジ達成。
晩ご飯には、酢の物にしていただきました。